バイト先でセクハラに遭った時の4つの対処法。毅然とした態度を取ろう!

バイト先でセクハラに遭った時の4つの対処法。毅然とした態度を取ろう!

現在、バイト先で言葉のセクハラを受けたり、体を触られる類のセクハラを受けたりしている潜在的な被害者人口は非常に多いと言われています。

これは被害内容を世間に公表したくないがゆえに、被害者が我慢して泣き寝入りしていることが多いからです。

しかし、セクハラ行為に対して何も対策を取らずに放置していると危険です。

昨今ではセクハラ行為がエスカレートした結果、重大な事件へと発展してしまうケースも増加しています。

職場で性的に嫌な事をされたり、言われたりしたら、毅然とした態度で拒否しなければいけません。

今回はバイト先でセクハラ行為に遭った時の対処法をご紹介します。

1.言葉と態度ではっきりと拒否の意思表示をする

一般的に、セクハラ行為をしてくる人間は自分がセクハラをしているとは考えていません。

「セクハラでは?」と指摘されても「ちょっとふざけただけ」とか「軽い冗談」だと上手に言い逃れするものです。

しかし、誰がどのように思ってやった(言った)事であっても、あなた自身がそれをどのように受け止めたかどうかが重要です。

あなたが性的に不快を感じたのであれば、それは立派なセクハラ行為です。

そしてセクハラ行為は犯罪ですから、被害者が黙っている必要はありません。

職場で上司や同僚、お客にセクハラを受けた時、最初にすべきことは「拒否」の意思表示を明確にすることです。

口調を荒げる必要はありませんが、自分が性的に不快と感じた事をはっきりと加害者に伝えることが肝心です。

それも一回目のセクハラ行為の時に釘をさしておきましょう。

一度我慢して黙っていると、加害者は「この人はセクハラしてもOK」と認識してどんどん行為をエスカレートさせるからです。

一旦エスカレートした行為を止めさせる事はもっと難しくなります。

なぜなら、「今までは大人しく受け入れていたのに急に態度を変えた」と逆切れされるケースが多いからです。

ですから、「○○さんにとっては冗談でも、私は性的に嫌がらせをされたように感じました。今後は止めていただけますか?」

と一言伝えるだけでもセクハラ行為の抑止になります。

2.セクハラを止めない相手には警告が必要

セクハラ行為に対してはっきりと拒否を示したにもかかわらず、しつこくセクハラを繰り返す加害者もいます。

ここでも、断固とした態度を示す必要があります。

被害者なのですから、黙って耐える義務はありません。

まずはセクハラをしてくる加害者が同僚の場合、上司に相談し、一緒に加害者へセクハラ行為を止めるよう警告してもらいましょう。

他の同僚にもあなたが被害を受けている事実を周知させ、あなたが自作自演しているのではないことを理解してもらうことも重要です。

次にセクハラ加害者が上司の場合ですが、この場合は1人で対応することは難しいので家族に相談し、親から注意してもらうと有効です。

ただし、上司との関係が今後悪化する可能性があるのでアルバイトを辞めざるをえない場合もあります。

1人暮らしで家族から援護してもらえない時は、同僚に相談し、一緒に会社の上層部に報告すると良いでしょう。

あなた一人だけの主張は聞き入れてもらえなくても、同僚も周知のセクハラ行為であれば上層部も動かざるを得なくなり、

職場の上司に注意をしてくれるでしょう。

接客業をしていると、お客からセクハラされることも多々あります。

軽いボディタッチや犯罪レベルの身体的接触まで様々です。

お客に対してはつい弱気になって我慢しがちですが、はっきりとセクハラ拒否を言動で示しましょう。

「私の仕事は○○であって、体を触らせて給料をもらう仕事ではありません。

今度セクハラを受けたら家族や会社、警察に訴えます」と強く警告すると、大抵の加害者は引き下がります。

また、上司に相談して問題のお客を出入り禁止にしてもらうことも有効です。

3.自分で対応しかねる場合は、家族や上司、行政に相談すること

昨今のセクハラの加害者は陰湿でしつこく、注意されると被害者を逆恨みすることもあります。

こちらにそんな気は毛頭なくても、「自分と被害者は恋愛関係にあったのに、急に冷たくされた」などと

一方的に思い込んで危険な行動に出る人も少なくありません。

ですから、執拗なセクハラ加害者には十分注意が必要です。

繰り返し警告してもなおセクハラを止めない、家までついてくる、職場の出口付近で待ち構えている、

執拗にメールや電話をしてくる場合はストーカー行為にエスカレートしている可能性があります。

これはもう1人では解決できないレベルに達していますので、家族や友人、恋人、上司、必要なら警察や弁護士に協力してもらうべきです。

会社にアルバイトのシフト時間を明るい時間帯に変更してもらい、あなたが1人きりにならないようなシフト編成をしてもらうようにしてください。

そして、最も注意すべきことはバイトの帰り道に1人きりにならないようにすることです。

同僚と一緒に帰ったり、家族や恋人に迎えに来てもらったりしても良いでしょう。

どうしても1人になってしまう時は、必ず誰かと電話しながら帰るようにしてください。

人通りの多い明るい道を通ることも心がけましょう。

昨今はセクハラ行為からストーカー行為へ、ストーカー行為から更なる犯罪行為へと発展していくケースが多いので、警察に相談しておくことも大切です。

直接身辺警護をしてくれることはありませんが、加害者に注意警告を与えたり、職場や自宅周辺を巡回してくれたりします。

4.アルバイトを辞めることも視野にいれるべき

セクハラ行為に対しては毅然とした態度で臨む必要があります。

あなたがはっきりと拒否しなければ永遠に続く可能性が高いからです。

あなたは被害者なのですから、堂々と拒否する権利があるものの、実際は職場に居づらくなってしまうことも十分考えられます。

特に上司やお客との関係がギクシャクするようになると、今度は人間関係でストレスが溜まることになるでしょう。

ですから、セクハラ事件が思った以上に仕事にひびく状況になってしまったら、思い切ってアルバイトを辞める勇気も必要です。

ただし、泣き寝入りだけはせぬよう、きっちりと話をつけてから辞めるべきです。

いかがでしたか。

セクハラ行為は犯罪です。

加害者がどのように思っていようと、被害者自身がセクハラだと感じたらはっきりと言動で拒否しましょう。

我慢して放置するとますますエスカレートしてしまいます。

自分だけで対処が難しい場合は家族や友人、行政の力を頼ることをオススメします。

どんな仕事でも同じですが、職場でセクハラ行為に耐え続ける義務はありません。

あらゆる手段を講じてもセクハラが止まらないようならそのアルバイトを辞めて新しい仕事を探すのも選択の1つです。

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