バイトでも残業代はきちんと出る!違法な残業ははっきり断る勇気を!

バイトでも残業代はきちんと出る!違法な残業ははっきり断る勇気を!

人数が不足しているときや、トラブルが発生し、その処理を出来る人が居なかった場合、

基本的に残業はさせない方針の店舗でも、残業をさせられる可能性は否定できません。

では、バイトが残業する場合の残業代はどのような計算方法でで支払われるのでしょうか。

今回はバイトと残業についてご紹介します。

1.時給計算で払われる

例えバイトであっても、残業した時間に対し、時給をかけた金額が換算され支払われます。

日本では1日8時間、1週間で40時間を超える時間を働かせてはならないと言う法律があり、これを法定労働時間と言います。

ただし、バイトの人数が10人未満の会社や、飲食店等ある場合、特例措置対象事業と呼ばれ、1週間で44時間まで勤務が可能となります。

休憩時間を除く時間がこれを超えた場合、企業は25%割増した金額を払わなければなりません。

計算方法は、残業時間×時給×1.25です。

22時から5時までの間は、深夜手当が付きますので、更に25%が支払われます。

ただし、会社側がどうしてもとお願いした場合にのみ、これらの計算方法が適用されますので、自主的に残業をした場合はこの限りではありません。

2.残業代は1分を超えてももらえる

バイトの場合、1分でも作業時間を超えた場合、法律上では原則として残業代が発生します。

法律上では1分でも労働時間が過ぎた場合、残業代を支払わなければならないと定められてますが、実際は異なる事が多いです。

企業によって異なりますが、残業を30分区切りで計算する場合があります。

事務等で切り良く終わらせるために、20分残業してしまった場合、30分を満たしていないので残業代を出さないケースも多くあります。

そして、会社側がお願いしたのではなく、「切りの良いところまで」と自ら進んで行ったことになりますので、残業代の請求は難しくなります。

3.残業代の事務処理について

大手飲食店やサービス業の場合、バイト先の社員や店長が、残業申請書類を作成し、提出してくれる場合がほとんどです。

飲食店やサービス業の場合、タイムカードをチェックし、時間を算出して給料の計算をする場合がほとんどです。

ですが、事務職の場合には、この限りではなく、残業申請書類を作成するところから始める場合があります。

バイトの場合、申請書類を社員の方にチェックしてもらい、社員の方から上司に渡るケースが多いです。

ですが、残業代を払いたくないブラック企業等では、申請書類を提出したにもかかわらず、人事部や経理部、

あるいは上司に書類を渡していないケースが多くあり、残業代が支払われていない場合もありますので、給与明細をしっかりと確認しましょう。

4.残業は断れる?

結論から言うと断れます。

残業は、月に45時間までと決まっていますので、それを超えるようでしたら安易に断れます。

「この後用事がある」等の残業を断らないといけない理由がある場合も、断る事が可能です。

飲食店やサービス業の場合、「この後用事があるので、また今度」と言えば、受け入れてくれる店舗が多いです。

事務職の場合、切りの良いところまでと言われ、やむなく残業をしてしまうケースが多く、それに対して異論を唱えると、

「段取りが悪いからだ」と、自己責任にされるケースが多いですし、残業代が含まれた給与形態なっている企業数多く存在します。

いかがでしたか。

バイトの残業代未払いによるトラブルは数多くあります。

バイトでも、必ず就業規則が存在しますので、きちんと確認することが大切です。

無理難題や、サービス残業を強いられた場合、労働基準法に反している可能性が高く、

一度許可してしまうと同じことを繰り返す場合が多くありますので、早めに見切りをつける事も重要なバイト選びと言えるでしょう。

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