バーテンダーのバイトの仕事内容とやりがい。女性にモテる!?

バーテンダーのバイトの仕事内容とやりがい。女性にモテる!?

薄暗い、おしゃれな紳士淑女の社交場、バー。

バーでアルバイトをすれば、お酒にも詳しくなれるし、なんといってもカッコいいバーの使い方が身につきます。

今回はそんなバーテンダーの仕事内容とやりがいについてご紹介します。

1.一日のスタートは仕込みから

調理人の仕事は準備が8割、なんてよく言いますがバーテンダーも同様です。

14時~15時頃に出勤し、まずはお店に前日の汚れが残っていないか、チェックです。

テーブルや椅子を拭き上げて、キャンドルを用意します。

納品されたおしぼりを袋から一つずつ出して、一度広げてからキレイに巻き直して、おしぼりウォーマーに詰めていきます。

中には、納品されたおしぼりの洗濯臭を抜くために再度手洗いをしたり、アロマオイルで香りづけをしたりするお店もあります。

その日届いたフルーツをチェックし、飾り用のフルーツや、フルーツジュースを用意します。

レモン、ライム、オレンジ、グレープフルーツはよく使うので、大抵のお店では営業前に絞っておきます。

もちろん、筋のえぐみがでないように一つ一つ丁寧に手でしぼっていきます。

氷も毎日氷屋さんがもってきてくれますが、一貫氷(4kgの氷柱)のままでは使えません。

営業前に、その日の営業で使う氷を仕込みます。

ロックグラスには、ぴったりと収まる丸氷を。

タンブラーには、ぴかぴかに削った長方形の氷を。

シェイク、ステアー用に小さい正方形の氷を。

トロピカルカクテル等に使う、細かいクラッシュ・アイスも必要です。

これらを全て必要な分だけ、氷の塊から削り取って成型していきます。

葉巻を扱うお店では、葉巻の状態管理を。

チーズを扱うお店では、チーズワゴンの用意。

料理を出すお店なら、食材の仕込みも必要です。

営業前までに、お店を完璧な状態に仕上げなければいけません。

その頃には、チーフが出勤してきますので、さっと新聞とコーヒーを差し出します。

先輩の好みを覚えるのも、立派な仕事です。

先輩にきっちり気を遣えるようにならないと、お客様に気を遣うなんて不可能です。

2.営業開始

18時にオープンしても、しばらくは暇な時間が続きます。

氷の仕込みを続けたり、ボトルを磨いたりしていると、馴染みのお客様がおひとりでいらっしゃいました。

一杯目はいつも決まっているので、オーダーされるまでもなくさっとスマートに提供します。

世間話で盛り上がっていると、若いカップルが入ってきました。

初めてのお客様のようで、カクテルが飲みたいとのことだったので、お好みを伺って季節のフルーツを使ったカクテルをお出ししたところ、

大変喜ばれました。

このように自分が作ったものを褒められるのは、やはりやりがいを感じます。

そうこうしていると、20時台になり、次々とお客様がいらっしゃいました。

とても忙しく、あれよあれよといううちにクローズの時間になりました。

3.閉店作業

夜中の2時にすべてのお客様がお帰りになったら、掃除と片付けをしなければいけません。

たまったグラスをすべて洗ってピカピカに磨き上げ、床のモップがけをして、トイレも雑巾でピカピカにします。

トイレが汚いバーなんて、行きたくないですからね。

全ての仕事が終わったら、余った食材で作ったまかないをみんなで食べながら、お疲れさまのビールを飲みながら始発を待ちます。

このお疲れさまが楽しくて、ついつい飲みすぎてしまうことも・・・?

4.バーテンダーの仕事のやりがいとは

バーテンダーは、寿司職人や鉄板の焼き手同様、板前の仕事です。

お客様の目の前でカクテルを作り、それを自分で提供します。

または、ウィスキーを飲みたいお客様のお好みを聞いて、バックバーに並ぶ数百本のウィスキーの中から選んで、

うんちくを語りながらお出しすることもあります。

当然、お客様からのフィードバックをダイレクトに受けますので、けなされれば悲しいし、喜ばれれば嬉しいです。

そして、技術を身につけるほど、コンスタントにお客様の喜ぶ顔が見られるようになります。

きつい仕事ではないといえば、真っ赤なウソになります。

酔っ払いの相手をする仕事ですし、トイレを掃除しにいったらテロ攻撃を受けていた、なんてのはよくある話です。

しかし、バーをかっこよく使いこなす紳士淑女と接していると、おのずと紳士淑女のふるまいができるようになります。

飲食店で、こういうことをしてはいけないんだ、という反面教師もたくさん目にします。

必然的に日常生活でもスマートなふるまいができるようになります。

結果、モテます。

5.さあ、あなたもバーテンダーに

なんとなく、バーテンダーになってみようかな、という気になっていただけましたでしょうか。

大変な仕事ですが、バーテンダーとして働いて得た技術、知識は必ずその後役に立ちます。

先輩への気の遣い方、料理、お酒の知識、紳士のふるまいなどです。

ただし、世の中にはたくさん、修行をつんでいない「なんちゃってバーテンダー」がいるのも事実です。

素人が見様見真似でやっているそういう店にはいってしまうと、何も身につかないだけでなく時間の無駄になってしまいます。

自分が働くお店をしっかり見極めて、素敵なバーテンダーになってください。

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