携帯販売のバイトはなんで時給が高いのか。知識が必要で欠員を出したくないから

携帯販売のバイトはなんで時給が高いのか。知識が必要で欠員を出したくないから

ネットや雑誌で高時給の仕事を探すと、必ず目にするのが携帯販売の仕事です。
主に携帯キャリアショップや家電量販店で勤務し、指定されたキャリアの端末を販売するのが仕事です。
1時間あたりの時給が1500円や1800円というのも珍しくありません。
では、なぜこんなに時給が高いのでしょうか。

携帯電話

1.販売という名の営業職だから

高自給につられて応募する人は多いのですが、実はやめてしまう人も多いのです。
携帯電話は一般的な商品とは違い、売って終わりではありません。

継続して料金の発生する物を、契約させるのが仕事なのです。

一軒一軒家を回って物を売るセールスマンがいますが、これと同じで営業なのです。
営業職には必ず付きまとう「ノルマ」がありますが、携帯販売も営業なので、もちろんあります。

販売目標の台数は必達が原則ですから、常に焦っている状況なわけです。
上司から数字のことばかりつつかれることも多々あります。

また、契約を取って終わりとはいきません。

1台売ったら次は2台、次は3台と、1人に対して複数台販売することもあります。
キャリアによってはインターネットの契約も業務に含まれますから、売らなければいけない物が多いのです。

そして、メーカーの研修参や新商品のプレゼンに参加することもありますので、業務内容も多いのです。

割に合わないと感じたり、営業がこなせず退職する人が多いので、入れ替わりが激しいのです。

2.求められるスキルが多いから

この携帯販売業界は、半年も勤務すればベテランと言われます。
勤務が長ければそれだけ求められるスキルも高くなっていきます。

たとえば、目標の販売台数。
新人は簡単にこなせる台数ですが、ベテランにはそれなりの台数が割り当てられます。

しかし、お店に来るお客さんは変わらないわけですから、台数を稼ぐには1人に1台の販売ではいけません。
スタッフにもよりますが、1人に対して5台の契約を取る人もいます。

こうして複数台販売するスキルを求められるのです。
けれど、お客さんを騙したり、クレームが来るような販売ではキャリアのイメージが悪くなりますね。

そこで、便利な端末をお客さんが自ら望むように売らなければいけないのです。
携帯で販売のバイトは、バイトの中では高いスキルを要求されるのがわかります。

3.スタッフの入れ替わりが激しいから

お客さんに誠実に、なるべく多く販売するには知識が必要です。
「便利ですよ」とすすめて、本当に便利なのだとわかってもらえなければ買ってもらえません。

お客さんからの質問に答えられる力、商品の魅力を引き出す説明を頭に入れることが重要です。

しかし、覚える内容は日々変化し、商品もどんどん増えます。
お客さんにウソを教えるわけにはいきませんから、最新の情報も知る必要があります。

これらに耐えられず、辞めていく人が非常に多いのです。

携帯電話の販売スタッフは欠員が出ると売り上げに影響します。
そのため、なるべく早くスタッフを見つけて雇うために時給は高めなのです。

お客さんのために何かをした場合は天職

時には楽で、時には時給以上のスキルを求められる携帯販売ですが、辛いばかりではありません。
頑張って得た知識でお客さんにオススメし、契約となった時は嬉しいものです。

お客さんのために何かをしたいという人には、天職とも言えます。

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